副産物産店

2020/05/01 18:04



京都府亀岡市にて2020年1月18-19日に開催されたかめおか霧の芸術祭。副産物産店は、亀岡ゆかりのアーティストや美術作家たちを訪ね、”素顔のかめおか”というテーマを元に展覧会『ガレリア美術館』会場構成を行いました。


京都市のお隣、亀岡市は四方を山々に囲まれ、亀岡盆地と呼ばれる地形を形成しているため、晩秋から初春にかけては「丹波霧」と呼ばれる濃霧に包まれることも多く「霧のまち」としても知られています。亀岡市はこの「霧」を象徴として、地域に暮らす人々の暮らしこそが『アート』そのものであるとの視点から、亀岡市一帯でアートを耕し、人と地域の魅力を育てる芸術祭として「かめおか霧の芸術祭」を2018年から開催しています。




副産物産店は、2019年のkiricafeでの展示会から亀岡との繋がりができ、亀岡の作家のアトリエに赴き、制作のお話を伺うとともに、副産物の仕入れを行いました。今回はそのつながりをさらに広げ、作家にお話をうかがわせていただいただけでなく、農業用具など亀岡の都市の副産物も混ぜて、ガレリア亀岡の展覧会会場に構成しました。





開催概要

かめおか霧の芸術祭 〜素顔のかめおか〜『ガレリア美術館』

時間:2020.1.18(sat)-19(sun)

場所:ガレリアかめおか

参加作家:大石早矢香、奥村博美、北山善夫、栗本夏樹、八太栄里

ベリーマキコ、みずのき美術館コレクション、吉田伊佐、渡辺信喜





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